Notion

Notionは無料で十分?料金プランを徹底比較

Notionってお金かかるの?

こういった疑問にお答えするために、Notionの料金プランについて解説します。

結論を先に述べると、個人利用であれば無料で十分です。

詳細については以下で比較していますので、ぜひご確認ください。

  1. Notionの料金プランの違いを理解できる
  2. 自分がどのプランを選べばいいか理解できる

4つのプラン

Notionには以下の4つの料金プランがあります。

  1. Personal
  2. Personal Pro
  3. Team
  4. Enterprise

「Personal」と「Personal Pro」プランは個人利用向けとなっています。

「Team」と「Enterprise」はチームや企業の社内ツールとして利用したい方向けのプランとなっています。

後述しますが、この中で「Personal」プランのみが無料となっています。

以下では4つのプランの料金の違い及び、機能の違いについて解説していきます。

※2021年7月5日現在の情報を元に比較しています。

価格と基本的な機能の違い

まず各プランの料金と基本的な機能の違いについて解説します。

PersonalPersonal ProTeamEnterprise
料金無料$4/月$8/人/月要問い合わせ
ページ&ブロック無制限無制限無制限無制限
メンバー本人のみ本人のみ無制限無制限
ゲスト5人無制限無制限無制限
ファイルアップロード5MB/ファイル無制限無制限無制限
ヴァージョン履歴なし30日30日永久

まず注目して頂きたいのが「ページ&ブロック」の欄です。

どのプランでも「ページ&ブロック」を無制限で使えるようになっています。

「ページ&ブロック」はNotionのページを作成する上で必要不可欠な要素です。

これらを無制限に使えるということは、無料プランであってもNotionの機能の大部分を自由に使えるということを意味します。

次に「メンバー」「ゲスト」という欄についてです。

Notionにはページを他人と共有する方法が2つあります。

  1. Notionワークスペース全体をメンバーと共有
  2. 個々のページをゲストと共有

の2つになります。

チームで利用する場合は「メンバー」機能を使うことをおすすめします。

個別のページを作るごとに共有操作を行い、他人をゲストとして呼び込むのは面倒です。

また無料プランはファイルアップロードに「5MB/ファイル」という制限があります。

この記事の筆者自身、無料プランを使用していますがこの制限を不満に思ったことはありません。

例えば一般的な画像をアップロードする程度であれば、5MBを超えることはそうそうありません。

5MB以上のファイルをアップロードしたい場合は、Googleドライブに格納してそのリンクをNotion上で管理するなどの代替策を使うと良いです。

最後にバージョン履歴についてです。

こちらは過去のNotionページの履歴を保存してくれる機能です。

誤って情報を削除してしまい、その情報を復元したい時には非常に便利な機能になります。

企業利用などで重要な情報を管理する場合には、欲しい機能です。

共同利用について

続いて共同利用について違いを解説します。

PersonalPersonal ProTeamEnterprise
リアルタイムコラボレーション☑️☑️☑️☑️
リンクのシェア☑️☑️☑️☑️
共同ワークスペース☑️☑️

「Personal」「Personal Pro」と「Team」「Enterprise」プランの2つのグループで大きく異なるのは「共同ワークスペース」を利用できるかどうかという点です。

「共同ワークスペース」を利用するとチームメンバーとNotionのワークスペース(ページを作成していく作業場全体)を共有することができ、ページを新規作成するごとに共有操作を行う必要がありません。

逆に「Personal」「Personal Pro」プランでは個別のページごとに共有するという手段しか選択できません。

そのため「Personal」「Personal Pro」プランの人はページを共有したい時はそのページを共有したい相手にその都度、共有する必要があります。

チームや企業で利用する場合は、「Team」「Enterprise」プランを選択した方が使い勝手が良いです。

便利な機能について

続いてNotionで使える便利な機能について比較していきます。

PersonalPersonal ProTeamEnterprise
ウェブ、デスクトップ、モバイルアプリ☑️☑️☑️☑️
タイムラインビューの数335無制限
40以上のブロック☑️☑️☑️☑️
50以上のテンプレート☑️☑️☑️☑️
Wiki、文章作成、メモ☑️☑️☑️☑️
豊富なプロパティを備えたデータベース☑️☑️☑️☑️
様々なビュー☑️☑️☑️☑️
API☑️☑️☑️☑️

上記の表を確認すると分かるようにNotionで使える便利な機能は4つのプランで大きな差はありません。

一点、「タイムラインビュー」についてのみプラン間で違いがあります。

タイムラインビューとは以下のような表示形式のデータベースのことを指します。

Notionのタイムラインビュー

自分が抱えているプロジェクトやタスクに割り振られている締切を一覧で確認することができる機能です。

プロジェクト及びタスク管理を効率的に行う際に非常に役立つビューですが、「Personal」「Personal Pro」「Team」プランでは作成回数に制限があります。

タイムラインビューを使用するかどうかや、どのくらい使用する必要があるかは個々人の事情によって異なります。

したがってまず無料プランでNotionを使い始めて、タイムラインビューの制限によって困ることがあるかどうかを確認してください。

権限とセキュリティについて

権限とセキュリティについてです。

PersonalPersonal ProTeamEnterprise
一括エクスポート☑️☑️☑️☑️
管理ツール☑️☑️
グループ権限☑️☑️
高度な権限☑️☑️
高度なセキュリティ管理☑️
SAML+シングル・サインオン(SSO)☑️
プロビジョニング(SCIM)☑️
一括PDFエクスポート☑️

「Team」「Enterprise」プランではワークスペースを共有する際に様々な設定ができます。

以下の画像は共有管理の画面になります。

メンバーの権限管理

メンバーをワークスペースに招待する場合、以下の2つのアクセスレベルを設定できます。

  1. Admin
  2. Member

「Admin」としてワークスペースに招待された人は「ワークスペースの設定」を行なったり、「新しいメンバーの招待」を行うことができます。

一方で「Member」としてワークスペースに招待された人はAdminが行える設定や招待機能を利用することができません。

また「Enterprise」プランでは以下の画面からセキュリティ管理を行えます。

高度なセキュリティ管理

メンバーがページを公開することを禁止したり、ページをPDFなどの形式でエクスポートすることを禁止することができます。

より高度なセキュリティ管理が求められる場合は、「Enterprise」プランで契約することをおすすめします。

また「Enterprise」プランでは特定のページとそれに紐づくサブページを全て一括してPDFとして外部出力することも可能です。

サポート

続いて各プランのサポート体制について比較していきます。

PersonalPersonal ProTeamEnterprise
優先サポート☑️☑️☑️
専属サポート☑️
カスタム契約と請求☑️
新機能への早期アクセス☑️

「Personal」「Personal Pro」「Team」の3つのプランではサポート体制に大きな差はありません。

一方で「Enterprise」プランは他の3つのプランに比べてサポートが充実しています。

特に専属サポートではZoomなどでNotionの使い方を専門家に相談できたり、自社に合った便利な機能を紹介してもらえたりします。

企業として沢山の情報をいかに効率良く管理するかという点をサポートしてもらえるので、専属サポートは企業の方にとっては非常に有益なものです。

無料プランでNotionを使い始めよう

Notionの4つのプランについて解説しました。

結論、個人利用でNotionの利用を考えている方は無料プランである「Personal」を選択してください。

チームや会社で利用する場合は、「Team」プランを選択してください。

より厳重なセキュリティ管理を求める方は「Enterprise」プランを選択してください。

ただ「Team」と「Enterprise」のどちらのプランを選ぶにせよ、一度無料プランでNotionの使い勝手を体験してみることをおすすめします。

無料でご自分の使用目的に合っていると感じた場合は、有料プランに切り替えください!