こんな悩みを抱えている人は多いと思います。
この記事では実例を交えながらタイピング速度を上げる方法をご紹介します。
- 仕事や大学でPC作業をよくする人
- ライターとして働いてみたい人
- 仕事を効率的に終わらせたい人
タイピングは誰でも高速化可能
はっきり言います。
練習すれば誰でも高速タイピングができるようになります。
大会で優勝するレベルまでタイピングを極めるのはかなり困難ですが、日常のPC作業を効率的に行えるくらいのタイピング速度であれば間違いなく日々の努力で達成できます!
実例:約4ヶ月毎日タイピング練習を行った結果
実際にこの記事を書いている「ともたん」は約4ヶ月で「1秒あたりのキータイプ数」を2倍にすることに成功しました。
寿司打でタイピング速度を計測した結果の図をお見せします。
タイピング練習初日は2.8(回/秒)でした。
しかしタイピング練習開始から132日目には、初日の倍の速度5.6(回/秒)に到達しました。
なお速度が2.8(回/秒)から5.6(回/秒)になるまでの約4ヶ月の間、ほぼ毎日30分間、タイピングを練習していました。
タイピングのコツ
タイピング速度を向上させる上で大事な点を2つ以下に記載しました。
ホームポジションを死守
ホームポジションに注意しながら、キーボードに指を置いてください。
ホームポジションが崩れると、ミスタッチが増えます。
特に以下のポイントは必ず守るようにしましょう。
- 左の人差し指は『F』に置く
- 右の人差し指は『J』に置く
なお『F』『J』キーには突起物付いているので、目印にしてください。
手元を見ないでブラインドタッチ
タイピング速度を向上させたいのであれば”ブラインドタッチ”は必須です。
(ブラインドタッチとはキーボードを見ないでタイピングするスキルのことです)
ブラインドタッチを習得する方法は
- 運指表でキーの位置関係とそれぞれのキーをどの指で押すのかをチェックする
- キーボードを見ずに”e-typing”等のアプリに取り組む
- 特にミスをしたキーについて再度、運指表で確認する
- ①から③を繰り返す
になります。
始めはミスを連発して嫌になると思いますが、諦めないで練習してみてください。
辛抱強く練習していると、少しずつ出来るようになります。
詳細な訓練方法
ここからはブラインドタッチを会得するための具体的な練習方法を解説します。
五十音を繰り返す
メモ帳に五十音をひたすら入力する練習法です。
入力速度は一切気にせず、正確にタイピングできるかどうかに焦点を当てて継続的に練習してください。
遅くても大丈夫なので、キーボードに目を落とすことなく五十音を打ち込めるようになったら次のアプリを使うようにしましょう。
タイピング練習サイトでひたすら練習
五十音をキーボードを見ずに入力するスキルを身につけた後は、無料のwebアプリを活用してタイピングの速度と正確性をもっと高めましょう。
打鍵を高速化する練習において最も大事なことは継続することです。
疲れている日でも一回で良いので、タイピング練習アプリを立ち上げて練習してください。
余裕のある日は10分、20分、30分と何回も繰り返しトライしてみてください。
日々の練習に使えるタイピングサイト
タイピング練習アプリとしておすすめのサイトを3つご紹介します。
e-typing
1つ目のサイトは「e-typing」です。
このサイトの素晴らしい特徴は
点です。
タイピング結果の画面は以下になります。
タイピング結果として「苦手キー」を教えてくれます。
自分の苦手キーに注目して『どの指でそのキーを押すべきか』を再度確認してください。
苦手キーが徐々に減っていきます。
寿司打
次にご紹介するのは「寿司打」というサイトです。
このサイトの良いところは
です。
myTyping
最後の1つは「myTyping」というwebサイトです。
このサイトの最大の特徴は
です。
例えばこの記事を書いている「ともたん」はB’zが好きですが、以下のようにB’zの歌詞を用いて練習しています。
自分の好きなアーティストの歌詞で練習することで、楽しみながらタイピング練習に取り組むことができます。
音楽好きな人には超おすすめのサイトです。
高速文字入力で業務効率化をはかろう!
大事な事実なので最後にもう一度言わせてください!
タイピングは練習すれば誰でも確実に早くなる!
この事実を胸に、タイピング練習を粘り強く続けてみてください!
1週間もすれば自分の成長が実感できます。
文字入力を高速化できれば、いつも30分かかっていた文章作成業務を15分で終わらせることも可能です!